火傷をしたけどすぐに病院へ行くほどではないが、跡は残したくないなどという場合、まずは初動が大事になってきます。やけどをしてすぐに冷やしたかどうか、また、冷やす際の水の温度はどの程度だったかということ、さらに冷やした時間はどのくらいかということが重要になってきます。いわゆる応急処置というものが適切に素早く行われていると火傷の跡は残りにくいのですが、その範囲が広ければ広いほど適切な処置というものが行いにくくなります。そうなるとすぐにでも病院へ行き直接医師の診断のもと適切な治療を受けるべきといえます。

ただ、範囲も狭く目立たない場所だけどもやはり跡にならないようにしたい場合は火傷してすぐに患部を氷水に浸けることそして、幹部の感覚がなくなるほどきちんと冷やすことが大事です。火傷の重症度にもよりますが軽いものであればこれだけで跡は残りにくくなります。さらに適切な治療をするためにはビタミンCの摂取や乾燥防止のためのローションを塗るということがあげられます。さらに、形成外科などへ行けば処方してもらえる保湿剤なども効果的な治療といえます。

軽い火傷でもきちんと応急処置を行い、さらに病院へ行き適切な治療のための薬などを処方してもらいきちんとそれらを使用しておけば跡は残りにくくなるといえます。もちろん、通院が難しい場合や近くに形成外科がない場合も考えられるので、そういう場合は薬局などへ行き薬剤師に相談のうえ正しいケアを自身で行っていくことが大切です。